卒業生でM新聞の人がいて、最近読んだナベツネ本のことをちょっと振った。新聞のこととか教えてもらって興味深かった。
最近読む本は筒井本以外は、科学系かノンフィクションしか読まない。偏ってるかな?
結局フィクションは著者の想像(創造)の域を超えるものではなく、それに浴するのがどうもなぁと言うので読めない。筒井がどうかっていうと同じなんだけど、でも若いときに読んだ中で一番の印象を与えてくれた。
ただ中高辺りからは、星新一とか阿刀田高のSF、ショートショートは好きだったので、科学に対する素地はあったと言える。
こういうのはテレビ番組(最近は全く見ないけど)でも同じで、ドキュメントかニュース、あるいは科学番組しか見る気は無い。
僕の好きな番組は「どうでしょう」と「cx」どちらもバラエティに属するかもだけれど、あれはドキュメントと言ってもいい。作り(構成)はあるけど、それにいたる道程は事実だ。まぁブラウン管のこっちから事実かどうか言うても仕方が無いが、少なくとも彼らの努力や時間の経過が見て取れる。だから面白い。