手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

この人のは2冊目、かな?
実際に、自分の身内がそうなったらどうか。あるいは身近にそういう人がいたらどう思うか。
難しい問題だよな、と想像する。
リスクは誰にでもある、といえるんじゃないか。
登場人物がそれぞれ無駄なく配置されていて、最後に奏でる音楽が、癒しになればと思う。

そういや、映画のラストは、それじゃしまらんだろうと言ってる人がいたな。