先週、とある大学の特任助教、つまり任期付の助手の人と飲んだ。
大学も、人間も疲弊してるなーと感じた。なんだろな、あれは。
その人は学歴的にはかなり上、今いる大学も上のほうなんだけど、それでも入ってくる学生の質がどうたらこうたら、といっていた。そんなものなのかもね?
でも、このレベルでどうこう言ってたら日本国中えらいことになるぜ(w

ただ一番思ったのは、自分が楽しんでなさそうなんだよな。
僕が学生のころに考えてたのは、俺は楽しい、だから君らも楽しいだろ、だったと思うんだけど、そういうのがないのかな。
なんつーか、特任→任期内に結果出さないとと突っ走る、博士→結果せかされてるみたいで大変(いや、ほんとは自分でやるもんだろうけど)、それみてる修士→あーはなりたくない、の悪循環、が今の状況か?
特任と、アメリカのアシスタントプロフェッサーなんかは立場的に同じなんだろうけど、国と制度が違うから良く見えないのかな。
うーむ、どうしたらいいんだろう。