昨日は飲み会、今日の夜も飲み会、明日の夜は友人と食事。
ところで、昨日飲んでいるときにテニュアの話になり興味深いことが聞けた。といっても周知のことかもしれないが、テニュアは持っている人が辞めると言うまで教授職にあり続けられるモノと思っていたのだけれど、事実上の引退は65歳だってこと。その後のサラリーは大学からではなく年金、つまり国からまかなわれるってこと。
それは非常にいい考えだと思う。大学にとっては高齢ではあっても優秀な教授の流出のみならず支出を抑えることも出来るから、そのお金で若いのを2,3人雇うことが出来るというわけ。
定年という年齢制限を設けてるが、人事の枠が減っている日本と比べると、テニュアを導入し始めた大学が増えているとはいえ、まだまだ道は遠そうだ。