とりあえず気の変わらないうちにサイクリング。一時間ほど当てもなくぶらぶらとさまよう。
二度と通らないだろうと思いながら道を走るのが好きだ。絶対こねーって思いながらペダルを踏む。車で何度も通った道より、自転車で走ったどっかわからない道を思い出すことの方が多い。
でも、僕はあるときから坂を下るのが怖くなった。とある自転車の大会*1で崖から落ちた。止まれるスピードだったのに路面に砂が散ってて止まれなかった。幸いたいした高さじゃなかったからなんとも無かったものの、それ以来下りはだめ。平地ならどれほどスピード出ようが全然問題ない。
こうかくとあれだけど、自転車は車を持ってないから移動のためのツール。たまに速く走ったりちょっと遠くに行くためのもの。そういうもん。

*1:http://www.tour-de-shinshu.com/ 今でも続いてる。すごいよほんと、この人は。