もうすぐ1時。さっきNMRとって来たんだけど、うちの研究室でもちょっとギャルっぽい(死語か?)子で実験してんのか?と思ってた子がオーバーナイトでNMR測定してた。
なんていうか、日本の研究室に一人はいそうな実験し無さそうな奴ってのがうちの研究室には全くいないと感じる。引きこモリなんてもってのほか。何が違うんだろう?*1
研究室なんてのも社会の縮図と同じで一人か数人、モチベーションの高いのがいれば運営は何とかなったりする。教授のワンマンってのとこもある。で、結構な確率(これについては'最近は'、なのかも知れないが)でその雰囲気やテーマについてこれない子ってのが出てきて、そういう時に助けてやろう(余計なお世話かもしれないが)ってのとほっとこうってのに別れる。助け舟を出すことになってもドラマのようにはうまくいかず学校に来なくなったりもする。しかしこの場合、辞めるより休学か有耶無耶に卒業がほとんど。*2
ってのが日本なんだけどこっちでは絶対無いというか、本人が向いてないと思ったら学校辞めて違うことするし、能力が無さそうって教授に思われたら切られる。後、うちにもいるけどDとって弁護士になるって言ってるのもいる。
大体の理解は出来そうなんだけど、その根本にあるものって実は解消するのがすごく難しいものなのかもなぁと思う。
さぁ帰って寝よ。

*1:僕がアメリカの他大学のことを知らないから決して全てに当てはまるわけではない、と思う。

*2:日本でもやっぱ大学によるのかなぁ。よくわかんねーや。とりあえず僕の周りには結構いた。