京都に住んではや10年

関西の中でも三都あわせて京阪神といわれてるけど、京都は歴史的にも滋賀との結びつきが強くて、大阪とは文化の比較は良く出るけど神戸は話の中であまり出てこない。神戸のことが好きか嫌いかであってあまり文化的に深く立ち入ってない気がする。ここら辺は良くわからないけど歴史的な両者の大きな違いとして、明治以前以後という文明開化の認識があるからなんだろうか?適当なので流してください。
で、京都に住んで最初にアレ?と思ったのが天気予報。兵庫に住んでたときは(民放とか関西のNHKはそうだと思うが)大阪→兵庫→京都→滋賀→奈良→和歌山の順に天気を言っていくと記憶してるんだけど、京都(主にFMやKBS京都かな)だと大阪→京都→滋賀→奈良→和歌山→兵庫(大阪と京都は逆だったかなとりあえず兵庫とは違う)となるんだよね。まぁ当然といえば当然なんだけど。
感覚的には、京都市の人にとってかもしれないけど、兵庫は大阪を越えていかないといけないものって認識なのかな。福知山とか亀岡、舞鶴ではどうかは知らない。兵庫の人にとっても、京都は観光地というか日本人として持つ重要都市という認識であって遊ぶなら大阪かなーっとも思う。
ただ、僕にとって京都って言う土地はすごく重要というか小さい時からそこに住むんだっていう意識があった。だから、兵庫、特に神戸とかは帰るというより”行く”っていう感覚が強い。逆に京都は”帰ってきた”って思う。まぁ下宿があって住み慣れたってのは大きいんだけども。と、こんなことを思う学生最後の冬・・・。
ただ、これは兵庫の田舎出身者がひがみもこめて書いてると思ってくれればいいです。